「ウーバーイーツ配達員の権利を守る」として、個人事業主でありながらも配達員同士で団結している方達がいる。最近、こちら福岡でuberの報酬が激減しまして、このユニオンが抗議している状況だ。
いや、そんな喚いてるなら辞めれば良いやん。
以上である。典型的な自己責任論で恐縮だが、殊Uber配達員に対してはそう思わざるを得ない。代替手段が山のようにあるからだ。
Uber配達員という仕事ができるなら、少なくとも肉体労働は可能。間違いなく求人は存在する。そもそも好きな時間にチャリ漕いで時給1,500円くらい安定して狙えるバイトっていうのが好条件すぎたのだ。
ギグワーカーのメリットを享受してきた分、当然デメリットも引き受けなければならない。配達員が個人事業主として扱われることでプラットフォーマーが責任を回避する作戦というのは、初めから分かっていたはず。普通の雇用契約においてこんな勝手な報酬操作は問題だが、Uberがやる分には現状セーフである。
イギリスUberのように、文句を言って制度を変えることに挑戦しても良い。ただ、その体力があるなら自分の生活のために作戦を練った方が良いだろう。Uberに一生しがみつこうとする必要がどこにあるんだ。
・雇用の悪化で配達員増加
・報酬低下しても働くものがいる以上、業者は報酬を引き下げる
この流れはまだ続くはず。かつてはプラットフォーマー同士でシェア争いに必死になっていたため、クーポンばらまきなど大盤振る舞いをして殴り合っていただけだ。以前より状況が良くなる可能性は低い。
もうUberにしがみつくのは諦めろ。
「誰もが楽してはじめられて、誰もが楽に稼げるようになる」
なんて長続きするはずがないんだ。こうして文字にしてみると幻想だとよく分かる。まるで情報商材やマルチの謳い文句じゃないか。
僕も作戦を変えて頑張るよ。
きっと大丈夫。不況が来ようと、やれることはたくさんある。Uberじゃなくて自分の可能性を信じて、気合い入れていこうぜ。
クソみたいなぼやき。
節約メシとアウトドアな風景。
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