どうも、ぬまー改めカモーです。
副業界隈には怪しい連中がたくさんいます。特にマルチや、中身の薄い情報商材といったもの。これまでも数ある勧誘に遭遇しては断ってきました。
今回もそんな臭いのする人に誘いを受けたので、詳しく話を聞いてみました!
僕もブロガーのはしくれ。ここで尻込みしてはもったいないというわけです。
目次
マッチングアプリで運命の出会い
事の発端はティンダー。
会社員を辞め、東京から福岡にきた今。
節約のためにタップルの課金も辞めていました笑。そこでティンダーを無料プランで使っていたのでした。節約執念と出会い欲が導き出した結論である。
地方ってマッチしやすいのかな。
無料プランでもあっさりマッチできます。このように「友達が欲しい」とか言ってる人たちは勧誘または勧誘の危険があるので注意してください。
・・いや、皆さんには正直に言いましょう。
「友達が欲しい」という表記を見て、僕は悔しいんだ。マッチングアプリをやるなら出会い目的にしてくれと。友達とかなんだそりゃと。男女に友情は本当に成立するんですかと。たとえ勧誘ではないにせよ、出会う前から可能性(ワンチャン)を否定されたかのような寂しさを覚えるんだ。
あ、そういえば俺友達いねえや
福岡に来てからというもの、人と関わることがまあ無い。ここでサクッと友達を作るのも悪くは無いだろう。
だが一つだけ言っておきましょう。
友達は、作るんじゃなくて自然とできてるものなんだぜ?
弾む会話と不穏な空気
何気ないチャットを展開し、すぐに仕事の話になりました。
相手は公務員をしているらしい。・・・が、副業もやっているんだと。
え、公務員って副業OUTじゃね?
と思いましたが、営利企業の運営はダメだけどあとは規定の範囲で可能みたいです。
その旨を質問しても
「みんな掛け持ちでやってるよ?」
という「赤信号みんなで渡れば怖くない理論」を展開して流されました笑。なんだこの人、頭わr
いずれにせよ、副業はたとえ禁止じゃなくてもやってることを会社にばらして得することは何もない。風当たりが悪くなるだけです。だからこっそりやるのが一番でしょう。
「ゲームの宣伝みたいなのをやって、月3~4万円稼いでるんだ!」
「スマホで隙間時間にちょちょっとやれるからすごいラクだよ!」
月3万円前後という控えめな額が、怪しさを和らげてはいる笑。・・が、「隙間時間にラクに」みたいなワードには要注意です。何事も、ラクには裏がある。
これはインスタントラーメンと似ています。
楽で美味しい代償として、健康へのダメージは半端ない。簡単に金稼ぎなんてやってる裏には何かしらの制約があるはずです。(ていうかどうせマルチです。)
「副業興味あるなら教えてあげようか?」
突然上から目線で持ちかけられたので、ややイラつきながらも誘いに乗ることにしました。そして、話は出会いではなく副業()の話へ・・・
謎の説明会を受けることに
LINEを交換したら、さっそく近いうち空いてないかと尋ねてくる女性。
幸い僕は年がら年中暇人である。近くのカフェで3時間ほど説明を受けて欲しいとのこと。オンラインにて一緒に説明を受けるそうだ。
・・・え
オンラインなら家で説明受ければよくね!?
最近キンコンの西野さんがキレたのと同じ理由で僕も口に出してしまった。
電話越しに彼女が戸惑うのが分かる。それでも説明は続く。
・個人事業主として働く
・海外のゲーム広告をし、呼び込んだ人が遊んだ分だけ報酬を得る
・個人ではあるものの、チームとして協力する
・広告は個人のSNSを用いる
・説明会を受けた後、そのカフェに一人追加で詳しい人がきてくれる
なかなかアバウトな情報を引き出した笑。特に最後の情報とか勧誘の典型スタイルです。
とりあえず素朴な疑問点を何個か尋ねてみる。
「「みんなで頑張る」と言うが、組織名はなんなのか。」
→「えーと、そう言う名前はないよ。強いて言うなら"ASP"って言ってる。」
→「それはアフィリエイトの仕組みの名前であって、組織名ではないのでは?」
→「うーん、私も入ったばっかりで良く分からないんだ!」
疑問を投げかけるたびにこんな対応なので、不信感は募るばかりです。
さらに、説明会の後に質問対応としてもう一人やってくるそうです笑。その人はこの商売に詳しくて、色々教えてくれるんですって。
まじか・・・
「下っ端が勧誘→師匠的な権威を振る舞う奴が登場して引き込む作戦」、もう見飽きたわ!!!
マルチの典型発言
「ぬまー君は、夢とかある?」
彼女は急に尋ねてきました。
ああ、終わった。僕の淡い青春が腐ってゆく。友達になれるかもしれないと思った僕がバカだった。この人もか。この人も例のアレか。
ぬま「(お前に話す夢は)無いです!」
めっちゃ明るくそう答えました。
女「でもさ、私は旅行とかたくさんしたいし、グリーン車とかで移動したいし。そっちの方が楽しく無い?そんな生活憧れるよね?」
ぬま「欲は尽きないかもしれませんが、そうやって"夢""夢"言ってると、マルチとか人のことを考えない商売に誘われちゃいますよね〜笑」
・・・
・・・
空気がバグりました。
女「私、夢がある人と商売したいから、今回の話はゴメンだけどなかったことにして!それじゃあ。」
というわけで破談。
マルチの典型発言の一つ「夢があるか聞いてくる」に当てはまったので、すぐさまカウンターを打ったら勧誘が終わりました。もう少し全貌を知りたかったのですが、これはこれで良かったんでしょう。
彼女の正体「ゲーミングアフィリエイト」
彼女の言うゲーム広告とは何か。
調べてみると、やはりマルチとズブズブな商売が多いようです。
具体的には
・海外のオンラインカジノを広告
・カジノ利用者の負け分(参加費)の一部を報酬としてもらう
・カジノ広告を行う人も勧誘すれば、一部報酬を得る
・カジノ広告参加者にはセミナー等でノウハウ代金を取る
以上のようなやり口がメジャーです。
いやマルチやないかい!!!
情報商材、生活用品(アムウェイ)、ゲーム広告・・・
媒体は何であろうと結局マルチで人増やしたいというのが本音ですか。連鎖広告手法に全く魅力を感じないので、僕はお断りです。
・やたら「夢」とか「仲間」とか言いたがる
・社会的にはどっちかっていうと迷惑でしかない商売
・明るい態度で、商売のつらい側面・デメリットを隠す
以上のような特徴が嫌いです。もっと人の役に立ってお金を稼ぎたいものです。
皆さんも胡散臭い連中には気をつけてください。
それでは!
YouTubeで勧誘を断る様子を出してます!
ゲーム広告の副業!? 勧誘女と電話してみた - YouTube
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