先月、僕は退職代行を使って会社を辞めました。
10日間の有給と休日を終えて退職した今、退職代行の正直な感想を語ります。
結論、退職代行使ってよかった。
今回はそんな実体験を元に、僕が利用した退職代行SARABAさんのメリットをお話しします。
それでは行ってみよう!
目次
退職代行を選ぶ
退職代行サービスはたくさんありますが、僕は「会社とのトラブル対応をしっかりやってくれるか」を基準に選びました。そこで労働組合に所属しているSARABAに決定。会社との交渉なども担ってくれます!労働組合がバックにいれば、労基法に反するような理不尽な言い分は返り討ちにできます。
(ちなみに、労働組合に所属しない退職代行だと、退職代行以外の交渉をしてもらうことはできません。)
他にも、弁護士が監修している退職代行jobsも検討しました。こちらも価格帯は変わらず、評判も無難でしょう。
正直なところ、有名所の上記2社を選んでおけば間違い無いです。
退職代行の申し込みがLINEで楽
退職を申し込む1週間ほど前、退職代行に相談しました。
こちらはLINEで友達追加してチャット形式で進めるので、超楽です。
(友達登録自体はだいぶ早めにしてた笑)
先に料金27,000円を振り込んで、本格的に手続きが始まります。
(ちなみに振込前でも些細な相談なら対応してくれます。僕は退職時の社宅管理規定について、どこまで費用返還請求されるか相談しました。)
手続きはSARABAさんがヒアリングシートを送ってくれるので、それに返信する形で必要情報を記入していくだけでOKです。
・退職希望日
・簡単な退職理由
・有休消化の希望有無
このようにあっさり答えられる内容ばかり。
あとはSARABA経由の労働組合への加入にサインして提出します。
「あ、退職ってこんな楽なことなんだw」
なんだか拍子抜けでした。
上司との交渉を省略できる
今年新卒で入社してまだ8ヶ月。
自分で退職を申し出る場合、申請してから上司の引き止めや話し合いが長引くことは目に見えていました。
「まだこれからだろう!」
「他にやりたいことでもあるのか?」
「今辞めたとしても上手くいかないよ。」
こんな風に【引き止め→その後の詮索→計画の否定】というクソみたいな3ステップを踏まないと辞められないのが退職です。
なんなら、僕は会社をやめようとしてるんじゃないかと度々疑われていました(顔に出るのかな・・笑) 。
話し合いに時間を割くのはもちろん、退職申請が認められてからも1ヶ月程度は在職しないといけません(会社の就業規則によって異なる)。法律では退職の申請から2週間あれば辞められますが、話し合いで退職するなら就業規則に従うのが一般的となるからです。
退職代行を使えば、上記の面倒なプロセス全てをすっ飛ばして退職できます!
LINEでチャットしてあとは出勤せずに有給まっしぐらです笑。
実際に使用した日
退職を申し出る代行日。
僕へ直接連絡しないよう、SARABAさんが会社に伝えてくれます。しかし、念のため上司の携帯はブロックしておきました笑。実際、その他会社からは一切連絡が来ませんでした。
ちなみにLINE交換している同僚からも、基本的には連絡がきません。
この人たちはそもそも僕が退職したということを知らない場合がほとんどです。理由は人事が伏せているから。一般的に退職事情などは実際の退職日まで公にしないものです。何も知らないで、単純に会社に来てない僕を心配してLINEは何件かありました笑。
嘘みたいに優雅な朝、呑気にブログを書きながら引越しの計画を練っていました。
まとめ
会社を辞めづらいという人に向けた退職代行。
使わなくてもメンタル的には大丈夫という人でも、交渉にかける時間や退職までの出勤日数などを短くできるというメリットがあります。
もちろん円満退職という形にはならないでしょうが、全く問題ありません。
どうせ辞めるから関係ないのです。
というわけで、辞めたくてもウジウジ悩んで辞められないって人は退職代行でサクッと辞めてしまいましょう!
それでは!
・労働組合所属で会社との交渉もOK
・LINEで24時間即日対応
・退職できなかったら、費用全額返還保証
・費用27,000円
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