カフェで呑気に読書でござる。
平日夜のカフェは、人が少なくてとても気分が良い。
ロイヤルミルクティーにはちみつを入れ、心地よい甘さを楽しむ。
ほのかに香るコーヒー豆の香り。
静かに耳に入る店内BGM。
そして
(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)(ユサユサ)・・・
(ドンッ)
圧倒的殺意!!!
そう、近くの人の貧乏ゆすりである。
なんでだろう。貧乏ゆすりって視界に入るだけで苛立つ。
これにはとてつもない共感を得られるだろう。
奴らの膝ではなく脳天をゆすってやりたいところだ。
もちろん反論もあるだろう。
貧乏ゆすりは、血が固まりにくくなるとか、実は健康に良いとか言われている。
なるほど
知ったことでは無い。
隣人の挙動によって、集中力を削がれるのは迷惑でしかない。
遊びたくも無いネコジャラシを目の前でブンブン振り回されるネコのような気分だ。
・・・おっと、よそう。
そういえばこのブログはストレスフリーを主眼に置いていた。
だから前向きに、この貧乏ゆすりの対処法を考えていこう。
とはいっても、作戦は大きく分けて2つのみである。
・直接やめてほしいと伝える。
・間接的にやめさせる。
前者は少し勇気と図々しさが必要だ。
そもそも、貧乏ゆすりは法律で禁止されていない。特にやっちゃいけないことではないのだ。強いて言うならマナー違反かな。
だから、本当に我慢ならなかった時のみ、言おう。
基本的には、視界に入らない位置に席を移動すれば解決だ笑
後者は様々な手法がある。
中でも僕が今まで駆使してきた手法は、ミラーリングゆすりである。
貧乏ゆすりでイラつく心理を逆手に取った、上級技だ。
相手が貧乏ゆすりをする間、こちらも大きめに貧乏ゆすりを行う。
相手の貧乏ゆすりが止まれば自分も止め、また始まったら自分もゆすり始める。これだけさ。
知らない人に挙動を真似されたら、誰だって違和感・不快感を覚える。
かといって相手はこちらに文句を言えない。
なぜなら、貧乏ゆすりをしているのは相手も同じだからだ。
この意地汚い作戦をしていた僕だったが、気づいたんだ。
やっぱり席移動すればいいだけじゃん
って。
何事もそうだ。環境を自分から変えにいくのは、とても簡単で大切。他人の行動を変えてやろうなんて、おこがましいのかもしれない。
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