◯◯君って良い人だよね〜
そう言われたことがある人は、ぜひこの記事を読んでほしい。
申し遅れた。
私はぬまー。ただの捻くれ者ブロガーだ。
今回は自分の信念について見つめ直そうと思う。
というのも、僕はここ数ヶ月で、
「良い人」
にならないようにしようと決意して行動していたのだ。
この「良い人」というのは、十中八九「都合の良い人」または「どうでも良い人」のことを指す。
とにかく優しく親切に接し、相手に言われたことは何も言わずにせっせとしてあげる。
それこそが男として正しいと、小さい時にそう教わってきた者も多いだろう。
だがしかし!
こういうことをしてしまう人は、大概モテない。断言しておこう。
現実は違うのだ。
そんなことをする男は何も得しない。
むしろ都合の良いように利用される。
なぜなら、相手から格下に見られるからだ。
友人関係だろうがなんだろうが、対等な関係を築けないと、何かしらでストレスを抱えることになる。
変にへりくだって良い人ぶるのは、絶対にダメだ。
それは相手との良好な関係には繋がらない。
・・・ということを意識して、あれよあれよと頼みごとを進んで引き受ける自分とはお別れした。
相手との関係構築が不十分なままこちらから服従の姿勢を示した結果、気がついたら良いように使われているだけだった。
こんな悲しい結末を何度か経験してきた。
もう2度とこんな自分にはならない。
そう決意していた。
でも、それでも頼みを引き受けることはある。
それは信頼できる友人からの頼みだ。
面と向かって「助けてくれ」と言われたら、これはもう引き受けるしかない。
自分のことを信じて、そして頼ってくれる友。
この"信頼"関係においては、利益など度外視できる。
そもそも、あなたのことを「都合の良い人」として見てくる輩は、あなたのことを信じてもいないし、頼りにされてるわけでもない(口にはするだろうが)。
ただ、利用されるだけだ。
だからこそ、ビジネスと友情はしっかり区切って考えないといけない。
ビジネスでは利用、友情では信頼を重視して生きていたいものである。
なんて考える秋雨の夜でした。
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