みなさん
台風来てますが、いかがお過ごしでしょうか。
はてなブログ界の台風の目、ぬまーです。
以前、僕は情報商材の勧誘にあってきた。
実は僕みたいな若干意識高い系の人にとって、よく耳にするビジネスモデルなのだ。
今回はその実態について語ろうと思う。
情報商材ってきくと、怪しいというイメージを抱く人が多いだろう。
良い感覚だぜみんな!!
そう、何事も疑うことが大事だ。
しかし、売り手も当然そんなことは見越している。
それでも稼ぐことができるから、タチが悪いのだ。
この情報商材は、ただのpdfファイルや音声ファイルとして販売されるものが多い。
問題は、1万円ほどの価格に対して内容が低品質なものが多いことだ。
よくある商材の一つに
「誰でも簡単にお金を稼げる方法を教えます」
こんなキャッチフレーズのものがある。
金稼ぎには誰もが食いつきがちである。
しかし、内容は買ってみないとわからない。
さてどうしたものか・・・
ふっふっふ!
このぬまーが、答えを教えよう。
答えは簡単。
「これと同じようなタイトルで、情報商材を売ってください」
以上だ。いや、異常だ。
そういって情報商材を買った人は、同じことを別の人(カモ)に教える。
いわゆるただのマルチ商法だ。
僕を勧誘した輩も、同じようなタイトルの情報商材を売っていた。
まったくしょうもないことを考える連中だ。
社会にこんなもの流して、害悪でしかない。
情報弱者を利用した下劣な手法だ。
もちろん、僕らがそんなものを買わないように情報を蓄えておかなければならない。
基本的に、情報商材の販売にはステップメールという手法が用いられる。
1. ブログやTwitterを通してファンを獲得し、公式LINEなどに登録させる。
2. 公式LINEのアカウントで、あらかじめ自動設定したメッセージを定期的に何度か流し(これがステップメール)、お得(に見える)情報を無料で教える。
3. さらに今だけ特典がある 的な宣伝文句で、メルマガや別の有料コンテンツ画面へと誘導する。
4. 一度有料コンテンツ(相場は1万円前後)を購入した人に対し、今度はその10倍以上の価格のコンテンツ販売を持ちかける
以上が典型的な手法だ。
はー?そんなの誰が引っかかるんだよ笑
って思う人も多いだろう。だが油断はできない。
特に4はまさに人間心理を利用した汚い手法だ。
人は、一度商品を買うと財布の紐が大幅に緩む。
同じ相手から連続して勧められたものを、ついでに買ってしまうことがよくあるのだ。
たとえそれが一つ目の商品の数十倍の価格だとしても。
この心理を使い、狂った価格設定でカモを捕まえるのが、下劣な情報商材屋だ。
もちろん、ためになる情報商材もこの世には存在する。
でも、このご時世では情報は簡単にかき集められる。
例えばYouTube!
少なくとも1万円払って素人が作った低レベルな情報よりは役立つ情報が手に入るだろう。
実際に僕が出会った情報商材屋も
「ターゲットはバカだから、僕たち素人の知識でも教える形で商材を作れるよ!」
なんて自信満々に言っていた。
皆さんはこんな下劣な輩のビジネスに載せられないでほしい。
情報は、自分で取りに行こう!
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