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おはようございます。
もううんざりするくらいマーライオンを見て、街でこのバケモノがいないと落ち着かなくなってしまった。
ちなみにこのマーライオンは非公式である笑
シンガポールにいる公式マーライオンはたったの5体。意外と少ないのだ。
そんな豆知識は良いとして、朝食のパン屋に向かう。
クロワッサンが美味しいらしい。パリッパリでホックホクなワッサンが食べられるんだろう。楽しみや!
オフィスビルから少し離れると、こんな感じで一列にたくさんのお店が連結している通りが数多くみられる。
なんでも昔の街のなごりらしい。
日陰が途切れなく続き、日照りの強いシンガポールの心強い味方だ。
外を10分もあるけば汗だくになるので、極力こういった日陰を通るのがおすすめだ。
バターの良い香りが店内に広がっている・・・!
平日の朝だが、わりと多くの人がきている。
テイクアウトが多い印象。中にはMacBookを開いてのんびりモーニングを楽しむビジネスマンもいる。なんとも憧れるライフスタイルだ。
クロワッサンはもちろん、ピザっぽいパンやチョコパンなどなどガッツリ注文。
いや〜、正直スイーツばかり食べて死にかけていたから、こういう塩気もある食事が嬉しい。
バターがしっかり染み込んでいるクロワッサンを、冷たいカフェラテで流し込む。
朝食をたくさん食べ、今日もカフェ巡りを遂行するぜ。
朝食の帰り道、ふと目に止まった。
自販機・・・だよね?
街中のいたる所に潜んでいるという彼。
ガラス張りの中にはビッシリとオレンジが並んでいる。
下の方にはゴンゴンとローラーが回っており、オレンジを潰そうと待ち構えている。
このマシーンはちょっと珍しい自動販売機である。
2ドル(約150円)でしぼりたての生オレンジジュースが飲めちゃうのだ。(映画館など、一部では3ドルらしい。)
おいおい。
オレンジジュースだって?
日本ではそんなもの、小学生で卒業なんだよ。
まあでも飲んでみるのも悪くはない。
実際「オレンジぬまー」という名前でインスタもやってるわけだし笑
どれ?買ってみようじゃないか!!
2ドル紙幣を入れた途端、オレンジがどんどん潰されていく。
興味津々にそれを眺めている内に完成。
・・・
おいしい❤️
さすが生搾り100%!
酸味がきいててさっぱりした甘さだ。
これは流行るのも分かる。
ぜひほかのフルーツの自販機も展開してほしい。
その後
スイーツを探しに行こうとショッピングモールに出た。
しかしながら、あれも良いこれも良いと迷ってる内に疲れてしまい、休むことに。
そこで飲んだのがこちら。
「Hollin Singapore」
https://www.facebook.com/HollinSG/
のタピオカティーである。
タピオカといえば、女子高生の心を掴んで離さないあの丸いやつだ。
家の近所にもどんどんタピオカ屋さんが開店し始めており、正直ちょっと引いていた。
なんだよ、あんな奴のどこがいいってんだ!
そう、僕は嫉妬していたのだ。
本当はもっとあいつのことを知りたいと思っていただけなのに、女の子を喜ばせるあいつを、いつからか憎んでしまっていた。
でも、もう素直になろう。
タピオカと向き合ってみよう。
無理に好きにならなくて良い。
ただ、相手のことを知ろうと歩み寄ってみよう。
嫌いになるのはそれからでも遅くはない。
そんな熱い思いを胸に秘め、冷たいタピオカティーを口にする。
ちなみに味は「ハニー・ライム・グリーンティー」だ。
なんともフルーティーな味だ。
南国のジュースって感じ。暑さも吹き飛ぶフレッシュさだ。
タピオカは多種類から選ぶことができ、僕はハニー味を選んだ。
これがまたプニプニでかみごたえがあって美味しい!!
ポンポン吸い上げて食べてしまう。
日本でよくみるカエルの卵みたいな色ではなく、白く透明なタピオカだった。
これはこれで白玉団子みたいで美味しいな笑
ドリンク形式のスイーツ。
案外盲点だったぜ・・・
カフェ巡りというからには飲み物はカフェラテが前提
というのは、凝り固まった僕のミスだった。
今日オレンジジュース、タピオカティーと出会い、自分の中の女子力が向上したことを強く感じた。
もはや日本に帰る頃には女子高生になっているかもしれない。
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