ストレスフリーなライフハック

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5歳児虐待死事件から考える、助け出す方法:容赦無い介入の必要性

20183月、5歳の女の子「結愛ちゃん」が亡くなり、母親の公判が今年の9月3日に始まった。

 

結愛ちゃんは生前、父親から虐待を受けており、児童相談所の指導や訪問も行われていた。

詳しくは次の時系列を見て欲しい。

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(Yahooニュースより引用)

 

この悲惨な事件について、正直に思ったことを言おう。

 

 

僕は、虐待の事実が判明したら、親から引き離すべきだと思う。

なんとしてもだ。

 

 

これは残酷なことかもしれないが、様子見なんてやってこんな悲惨な結末になるよりは遥かにマシだ。

 

日本はまだ、「元々の親子の関係を壊すことは悪いことである」という気遣いのようなものが根底にあるんじゃないだろうか。

 

児童相談所の指導や訪問が、あくまで親の更生を前提としたものにとどまっているのはその現れだ。

甘い、甘すぎる。

 

もちろん児童相談所は頑張っている。何も悪くない。

法制度が甘すぎるんだ。

 

特に父親の「児相が来るとなると、変な目で見られるから嫌だ」という反発発言からも、介入する強制力の弱さが伺える。

子供を痛めつけるような親なら、容赦無く子供から引き離せば良い。

子供が自力で「家庭」という世界から抜け出す手段は取れないし、考えもつかないと思う。外の世界へ連れ出すのは、僕たち他の大人の義務だ。

 

 

ところで

僕は温かい家庭を守るという目標を掲げている。

www.nummerorange-life.com

 


 それはあくまで、未然に虐待の発生を防ぐことに注力したものであり、

一度大きくヒビの入った家族関係を元どおりに修復することは、ほぼ不可能と思う。

 

 

自分の話で申し訳ないが、母の無理心中の一件の後、兄と僕は父に連れられて児童福祉施設に見学に行った。

男手一つで幼い僕ら兄弟を育てることは大変なため、そこに預けようか父は悩んでいたのだ。

 

当時7歳の僕は、その施設で暮らしたいと強く願ったのを今でも覚えている。

家族と、親と距離を置きたかった。本当に。

血が繋がっていても、僕たち兄弟を殺そうと襲いかかってくる母はそれほどに衝撃だった。

そして正直、当時の母の異変に気付きながらもあまり関わらなかった父にさえ、違和感を覚えていた。

 

親子愛を疑ってしまうくらいなら、血は繋がっていなくても誠実に面倒を見てくれるであろう施設を望む。

歪んだ愛より、真っ直ぐな情が欲しい。

疑ってしまうような愛に依存したくなかったのだ。

 

ちなみに、兄は家族で暮らしたいと強く主張した。

同じ経験を持つ兄弟でさえ真逆の意見となる。

この事実からも、やはり人によって感じ方はバラバラだ。

 

 

それでも僕は思う。

兄が欲しがった家族愛ってのは、もう一生手に入らない。

というか、ねだって手に入るものじゃあない。

 

元々の環境に依存し続けようと躍起になればなるほど、ステップファミリー(再婚などで家族の形態が変わっていくこと)に適応できなくなる。

 

現に、父の再婚に強く反対したのも兄だ。

今ではあまり家族にコミットしないでいる。なんとも言えない距離感となってしまった。

 

僕の家族は、元には戻らない。絶対にだ。

でも、それは必ずしも不幸とは限らない。

今の母と出会えてよかったと本当に思う。過去の事件から気持ちを切り替えて、自分の人生と向き合えるようになった。

だから、虐待する親から子供を引き離すのは悪いことなんかじゃないはずだ。

 

血や法で繋がった親子とは別のつながりは、たくさんある。

別の環境があるのだと、子供に手を差し伸べることは本当に大切だ。

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子供に死んでほしくない。絶対に。

ましてや親に殺されるなんてあってたまるか。

そんなひどい目に遭わされてもなお、親のことを想っている子供はたくさんいる。

僕の兄もまさに、昔の母のことを想って今の母が父と結婚するのに反対した。

虐待されようが、親を完全に恨み切るなんて無理なのかもしれない。

 

それを分かった上で、僕は法規制の介入力を強くするべきだと本気で思う。

 

法律とまではいかないにしても、せめて条例などで歪んだ親子関係に介入できる強制力を児相に与えるべきではないだろうか。

 

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