子育てする親御さん、とくに産後のお母さんの大変さは計り知れない。
少なくとも男の僕には、手伝えたとしても一生体験することのできない負担だ。
NHKの番組『ママたちが非常事態!?〜最新科学で迫るニッポンの子育て〜』
によると
産後のお母さんは脳の30箇所以上が肥大し、子育てに合わせて変化する。
例えば、姿を見ずとも泣き声だけで我が子の声を当てられる。
出産を境に、心も体も大きく変わる。
産後の鬱や孤独感も、この変化に伴うものである可能性が高い。
そんなデリケートな産後という時期をターゲットに、子育てをサポートする企業がある。
今回は、そんな企業とそのサービスを紹介します。
それがこちらの企業だ!ヒアウィゴー!!!
「アイロナハ」
なんともハワイアンな名前ですね〜
(悪意はありません^^;)
主に3つのサポート事業を行なっている。
順番に見ていきましょう!
1.妊娠中~産後6ヶ月の家族のサポート
スタッフの現役育児中のママさんがメインで担っているため、安心安全!
同じ立場なので柔軟な対応ができます。
新生児のお世話などはもちろん、産後のご飯作りを担います。
他にも、沐浴介助やミルク作りなどなど。
大変な赤ちゃん特有のお世話をお手伝いします!
ちなみに、上の子の面倒を見ると言うサービス受け付けています。
例えば外に遊びに行ったり、送迎など。
下の子に手一杯のお母さんをお助けします。
2.家事代行サービス
料理、洗濯、掃除etc・・・
やることが多くてしょうがない主婦。
それらの中で、手伝ってほしいものを選んで代行します。
保育園の送迎など、幅広く代行を担っているので、気になったら相談してみましょう!
3.ベビーシッターサポート
買い物やイベントの際、ちょっと子供を預かってほしい時のためのサービス。
さらには保育園が決まるまでの繋ぎとして、定期利用も可能!
ちなみに、店舗内託児委託も受け付けています。
サービスが利用しづらい理由
ザッとサービスについて説明しましたが、こういう代行サービスって最初は利用をためらう人がいると思います。
この障害は何か。
それは
頑張ることを美徳とする風潮
だと僕は思います。
「子育てに疲れたから、少し休ませてほしい。」
そのSOSを聞いて、まだまだ理解の足りない人は
「みんな通る道なんだから頑張れよ」
的なことを言う場合が多いんじゃないでしょうか。
でも、それは直感的な判断にすぎない。
サービスがあるのだから、遠慮なく使えばいいのだ。
なにもためらう必要なんてない。もちろん金銭面との相談は必要だけど。
海外だとベビーシッターを雇うなんて普通だ。
需要があるからサービスが存在するのだ。
「みんな頑張っている」なんて曖昧な言葉に流される必要はない。
苦しんで努力することが正義
という日本独特の根性論みたいなものが、人を追い詰めることだってあるのだ。
・・・とまあ熱苦しく語ってしまいました笑
でも本当に、こんなサービスを使う手もあるってことを知っておくだけで、いざという時の選択肢になります!
ぜひ一読してみてください!
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