Youtubeをみていて最近思うことがある。
人生は冒険や!
話し方がうまい人になりたい!
人を楽しませるには、内容と同じくらい話し方の旨さが大切だ。
あ、そういえばこの前読んだ本で何か書いてたな、、、。
僕は就活を経て、面接対策としてとある本を買っていたのだ。一度ささっと読んでそれっきり本棚に置いていた。
それがこちらの本
『【NHK式+心理学】 一分で一生の信頼を勝ち取る法―NHK式7つのルール』
一度読んだら次に別の本を読むので、同じ本を読み返すことって意外と少ない。
まさかこの短期間に同じ本にこんなに頼ることになるとは・・・
どんだけ信頼勝ち取りたいんだ、ぬまーよ笑
さて、この本をパラパラと読み返すとあら不思議。
初見の時よりも圧倒的にスピーディに読めて、しかも頭に入る!
・・・何当たり前のこといってんだ?
と思うでしょう。でも、本当に驚いたんだ。
一度読んだだけで理解した気になっていた自分がバカだった。
これは受験期に耳にタコができるほど(できるはずがない)先生に聞かされた忘却曲線の話とすごく関係がある。
忘却曲線とは
最初の一回で新しく学んだことは、時間が経つにつれて忘れてしまいます。
ただし
それ以降繰り返し学んだ場合、回数を重ねる度に忘れにくくなっていきます。
つまり、同じ本を2回、3回と読むと、それだけ知識が定着しやすくなります!(短期記憶が長期記憶になっていく)
自分の全く知らないことを学んだ場合、そりゃあすぐ忘れるわな。 確かに高校生の頃もよく世界史の内容忘れてました。。。
この忘却曲線の原理を意識して、モノしにたい知識は反復して学ぼう!
繰り返すが、2週目の読書は1週目よりも圧倒的に読みやすい。
特に、覚えている所やすぐに内容を思い出した所はササッとページをめくれるので、2週目の読書は1週目よりも圧倒的に早く読みきれます。
2週目以降の読書は、新しいものを身につけようとするのではなく、記憶の片隅にある知識を再び掘り起こす作業に近い。
1週目は外部から脳にインプット。2週目以降は外部の刺激から、潜在的に存在する記憶をさらに強く印象づける。
つまり同じ読書に見えて、やっていることは全く別のことなのだ。
さて、本を読むにあたって、図書館から借りる場合と購入する場合が考えられる。
僕はこの2つの手段を、本の内容によって使い分けている。
自分のスキルや考え方をブラッシュアップさせてくれる内容の本は購入。
物語や小説など娯楽要素の強いもの・まだ自分のためになるか分からない分野の本は借りる。
こうすれば、自分にとって必要な知識にいつでも何度でも触れることができる。
そして新しい知識との出会いは図書館で求めよう。
応援クリックお願いします!