夏だからだろうか。
狭い家の中にいると、暑苦しく感じる。
そう思ったら吉日、模様替えと断捨離をスタート!
その途中、クローゼットに懐かしいものを見つけた。
それは
ホームベーカリー
これは僕が一人暮らしを始める時、親が託してくれた家具の一つだ。
最初は頑張って手作りパンを作っていたけど、いつからか使わなくなっていた笑
ホームベーカリーあるある。
久しぶりに使ってみるか。
ちょうどカレーが余りすぎて、ライスに飽きていたところだったし。
手作りパンをカレーにつけて食べようじゃあないか!!
レシピは料理アプリ「DELISH KITCHEN」を参照。
材料は次のようになる。バナナトーストだ!
バナナ:1本
強力粉:250g
塩:少々
砂糖:少々強
ドライイースト:少々
牛乳:150ml
バター:15g
前回、スムージーを作る際も語ったが、僕は細かく分量を測ることが嫌いだ。
いかに無駄手間を減らしてサクッと調理するかで勝負したい。
となると、小さじ〜などはもはや問題ない誤差の範囲内だ、うん。
まずはホームベーカリー内にバナナをちぎって投入。
スムージーの貴重な材料である彼を1本使ってしまうのは痛手が大きい。。。
あんなにコスパが良くて主張の強いフルーツ、僕は知らない。
250gという絶対ルールを破ってしまったが、大雑把に強力粉を測る。
大丈夫、バチは当たらない。
40℃くらいに温めた牛乳を投入。
・・・正直、なぜ温めるの必要があるのか全くわからない。
今までは温めずに入れていたので、皆さんも気が向いたら温めるくらいで良いと思う笑
全ての材料を入れた後、仕上げはバターだ!
断言しておこう。
バターは多ければ多いほど僕たちを幸せにしてくれる。
この香りが、コクが、パンを変えてくれる。
15gと書いてはいるが、大丈夫。目分量でちょっと多めに入れよう。
タイマーをセット。
これで朝起きる頃にはおいしいパンが出来上がっている。
調理時間は10分もかからないくらい。
スムージーと同じく、手間はあまり感じない。
ホームベーカリーは色々あるけど、迷った時はAmazon'sChoiceを選べば大丈夫だ。
おすすめのホームベーカリーとかは正直ありません笑
機体のスペックでそこまで大きな差は出ない。
料理人は、機械で勝負しない。腕と食材だ。
そして次の日の朝
良い香りとともに目覚めてホームベーカリーのふたを開けると・・・
熱々のパンが完成!!!
なんか形がいびつな気もするけど、許容範囲だ。
そう、なんでも綺麗すぎると逆に気がひけるってもんだ。僕はエマ・ワトソンみたいなパンは求めていない。
食べたい分だけカットして、朝食。
バナナの風味もしっかりあって、甘くておいしい!
身がぎっしり詰まっていて、重たいくらいだ。そして生地がもっちもち。
カレーにつける感じではないので、別々に頂いた笑
さて、この一連の料理を経て、強く確信したことがある。
ホームベーカリーの本当のメリットとは、「良い香りによるリラックス効果」である。
パン屋さんの前を通ると、ぷ〜んと鼻を通り抜けるおいしそうな甘い匂い。
おいしいパンが焼き上がるときのあのバターの香り。
その心地よい香りが家で、しかも寝起きに味わえる!
これこそがホームベーカリーをやる意義だと僕は思う。
寝起き、すなわち1日のスタートはとても大切。
朝に良いテンションを形成できるかで、1日の流れが大きく変わってくるだろう。
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