飾らない強さを持つ男は、カッコいい。
もちろん俺様系とかにも魅力は確かにある。
でも、いざという時意外は謙虚に、優しく落ち着いていられる男になりたいもんだ。
そんなカッコいい男の鏡が、内藤大助だ。
僕はボクシングは詳しくないが、適度に好きだ笑
興味を持ったきっかけは、彼の存在だ。
たまたまテレビで見たというのもあってか、内藤大助選手がボクシングを始めたきっかけのエピソードがとても印象に残っている。
元々はいじめられっ子だった
この事実は当時、弱虫で泣き虫で陰キャだった僕からしたら、希望の光に感じた。
自分が弱いことを認め、その上で強くなろうと前を向いて己を磨いていくスタンス。
自分がいじめられたりバカにされたりする現実を前に
世の中そういうもんだ。
どうせ僕なんて。
そう言って妥協と諦めを重ねてきた僕とは、天と地ほどの差を感じた。
ポジティブになった今、彼のように強い男になれるよう自己研鑽に燃える今日この頃である。
自分はどうなりたいか。
それを忘れないように常に問いかけないといけない。
よく軸を持った人と話して思うのが、皆それぞれ自分の描く理想の男像ってのがあるように感じる。
例えば銀河英雄伝説のキャラクターだとか、経営の偉人だとか、~な男だとか。
皆何かのモデルだったり、将来像を追い求めているのだ。
ちなみに僕は、
強くて優しくて面白い男
を目指している。
逆境を打ち破る強さ。大切な人を守る優しさ。大切な人を笑わせて幸せにする面白さ。
この3本の矢を掲げている。ぬまノミクスとでも呼んでおこう。
特に内藤大助は強くなりたいと、現状を変えたいと本気で思ったんだろう。
それは
「誰か助けて」とか「何とかしてくれ」なんていう他力本願ではない。
自分が現状をひっくり返す。そんな男になると考えたのだ。
そして実際にボクシングでチャンピオンにまで登りつめた。
チェンピオンになってもなお、変わらぬ謙虚な姿勢。
特に亀田大毅選手との試合を見て、しびれました。
あんなに煽られて、そして勝って。反則も快く許す。
なんだあの器の大きさは。
僕も見習おう。まだまだ小さい男なんだから。
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