どうしようもなく辛いことって、必ずありますよね。
何が辛いって、悩んでいても毅然とした態度を周囲に見せなければならないとき。
そんな態度をとっていられる人ってかっこいいと思います。
でも、それだけだと寂しいです。
そんな時、我慢しなくて良いんです。泣いて、悲しんで、憤っていいんです。
さらけ出しちまえって話ですよ。
僕は立ち直りの早さには自信があります。
それは、自分の気持ちを正直に表出してしまうからだと思います。
機嫌が悪かったらしかめっ面したり、嬉しかったら笑いを隠しきれなかったり。
ガキって言えばそこまでですけどね。
でも、ふさぎこんでいた幼少期、立ち直ることができたのは、自分の気持ちを素直に外に出したからだと思います。
例えば信頼できる友達に話したり、自分の気持ちを頭の中で言葉にしてみたり。
家族を亡くしてからしばらくは、周囲に対して気持ちを出さないように過ごしていました。
もしあのままのスタンスで今日まで生きていたら、きっと今みたいに夢を持ったり燃えたりしてなかったんだろうと思います。
僕らはそんなに強くはないです。
だから、気持ちを抱え込むと必ず限界がきます。必ずです。
じりじりと追い込まれながら生きていくよりも、一度自分のダメージを受け入れて、そこから切り替えて回復する方が何倍も楽しいです。
だから、泣きたい時に泣きましょう。
そして
全部さらけ出して、自分の気持ちと向き合ったあと。
その時から、前を向きましょう。
涙を流しきった後は、次のフェーズです。迷いも後悔も全部、涙と一緒に流しきって、新しい毎日を生きましょう。
あなたが泣いた意味はそこからの行動で大きく変わります。
なんで僕がこんなにしつこく悩みをさらけ出すよう言うのか。
それは、僕にとって大切な人にそうして欲しかったからです。ひとりで抱え込んで、うまく吐き出せずに終わらないで欲しかった。
今の僕にできること・やれることって、自分を大きくすることだと思います。
とにかく知識を集め続ける。まだ何かを変える・誰かを助けるなんておこがましいことは言えません。
だから、今はせめてこのブログを続け、発信します。
まだ手の届かない目標に近く過程として、この気持ちを忘れないように記事を書いておきます。
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