スマート保育園って、聞いたことありますか?
スマートフォンとかに使われる、あの「スマート」です。
つまりはIoT技術を駆使した新しい保育園のサービスのことを指します。
ただ、やっぱり新しいものってなんだか不安ですよね。
お任せください。そんな方に向けて、第三者であるぬまー視点から、メリットもデメリットもペラペラ語らせてもらいます(笑)
目次
スマート保育園のサービス例
IoTといっても、いろいろあってよくわからないですよね~。
僕もスマホ決済に乗り遅れている今日この頃です(笑)
でも、こいうのって仕組みが難しいだけで、僕ら使う側はすごく簡単に使えるようになっています!
写真をスマホで共有
保育園で子供が遊ぶ様子を、保育士さんがスマホで撮影し、そのまま専用アプリで保護者とも共有できる機能。
いわゆるクラウドサービスですね。
「保育園に預けている間も我が子が心配」
「家に帰ってから、我が子と今日の出来事を楽しく話したい。でも子供は1日の出来事をすぐ忘れちゃうから話がよく分からない(笑)」
そんなパパママさんのお悩みを解決するサービス。
ポイントは、従来はイベント時の写真のみ買っていたのが、クラウドサービスで日常の何気ないお子さんの姿をも見れるという点ですね!
PCからでも閲覧できるので、お子さんと一緒に眺めて話すこともできます!
各種センサーロボット
ペッパー君みたいなロボットを保育園に設置し、先生と一緒に子供たちを見守ります。
通称「みぃぼ君」
子供と一緒にダンスしたり、あいさつしてくれる楽しいマスコットといった感じです。
まだまだ機能が追加されるみたいで、改善の余地がありそうです。
体温計
おでこの近くに体温計を近づけるだけで、およそ2秒で体温を測ることができ、そのままデータが端末(各保育園に設置)に保存されます。
これは保育士の方が、お子さんの体調管理をする際に非常に便利だと思います!
メリット
以上、スマート保育園のサービス例でした。
これらのメリットは何より手間が省けること!
写真はデータ管理ではない時代は、直接壁に貼ってあるものをじっくり選んで購入するというアナログ形式が常でした。
ですが今では、そんなことは必要ない。片手間でささっと見たいものを見て、欲しい写真が保存できる(もちろん印刷もできる)。
みぃぼ君は正直まだよく分からないところですが(笑)、体温計も簡単に扱えて時間もかからない。手書きの体調管理にSayグッバイ!!
これらすべてのデータをまとめて管理することで、子供一人一人に専門的で細かい教育・健康支援ができるようにシステム開発が進んでいます。
ユニファさん(開発している企業)、頑張って下さい!!
デメリット
うーーん。デメリットというよりは、タイトルの通り不安要素という感じですね。。。
そもそも前例のない取り組みですから、どんなトラブルが起きるかわからない。
つまりはリスクといった感じですね。
おそらく最初の方は実験しながらの導入になってしまうので、まだまだおススメして良いのかわかりません。もちろん便利ではありますけど。
予想できるトラブルとしては、例えばデータの管理トラブルとかですね。
データ管理が大切になってくるので、外部ないしは内部から不適な操作を受けてしまって情報が流出・悪用のおそれも無くはないかな。
特に個人情報の管理ですので、一度セキュリティトラブルが起きたら議論が巻き起こりそうですね。。。
ベネッセの個人情報流出事件はまだ記憶に新しいです。
まとめ
いかがでしたか?
個人的にはスマート保育園みたいなシステム、今すぐにでも全国で取り入れるべきだと思います。
こういった取り組みが進めば、忙しくて当たり前と思われていた保育も変わっていきそうです!
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