自分の目標に近づくために行動する日々って楽しい。
そう信じて疑わなかったはずなんですが、ある動画を観て少し考えさせられました。
それが、林先生のバラエティ番組。
高学歴で働きたくないという、俗にいうニートの若者たちへの授業というテーマで討論されています。
以下、要約すると
働き方については「やりたいこと」「できること」とは分けて考えなければいけない。
自分の生き方(仕事)を決めるための軸は2種類ある。
一つは「やりたい-やりたくないの軸」
もう一つは「できる-できないの軸」
です。
やりたい-やりたくないの軸はジョブズ型。
ジョブズが好きな名言で
”Stay hungry, stay foolish.”
(貪欲で、バカになれ)
なんていうものがあるほど、彼はひたすらに自分のやりたいことに突き進む人生を提唱しています。
もちろん否定する気はないけれど、この「やりたいこと」は偶然によって決まるというのが林先生の意見。
確かに、育った環境とかでやりたいことは大きく変わりますよね。
対して、働きたくない若者たちは、自分でやりたいことだけやっていたいと主張します。
少なくとも全員がやりたいことだけやっていたら社会は破綻する。だからこそ税金という仕組みが存在する。
と林先生。
そこで彼が推しているのが、できる-できないの軸。
できること、できないことというのは必然的に決まる。
周囲の客観的な基準により、自分に向いているものがわかる。
さあ、あなたはどうしますか?
むむむー。。。
こいつは正直、考えさせられました。
僕の目標は、やっていることはまさに「やりたいこと」です。
林先生は投資など「やりたいこと」もやった上で、自分に向いている「できること」として予備校講師の道を選んだ。
この選択、確かにすごく地に足がついているというか、それがむしろカッコ良く感じました!
・・・・で、僕はどうするか?
どちらの軸が正解というわけではない。そう林先生は念を押していました。
実はこの話で一番大事なことはココだと思います。
選択肢がある中で、自分で納得して、覚悟を決めて選ぶ。
一番ダメなのは、林先生が言っていたから、ジョブズが言ってたからとかで流されること。
自分の人生だ。自分で決めよう。
・・・うん、正直はじめから結論は出ていました(笑)
僕は、やりたいことを追求します。
他人が客観的に自分のできることを決めてくれるだと?笑わせるな。
そんな他者からの評価で自分の道を決めるつもりなんて毛頭ない。
やりたいことは偶然決まる?その通りだ。
僕が今ここまで生きてきて、この夢を持っているのはまさに巡りあわせ。
だから最高に面白いし、人の可能性も無限といわれるんだと思う。
他人が決めたできることだけやるよりは、やりたいことに突き進むほうが幸せです。
自分が幸せになるために、やるんですよ。
安心してください、僕はちゃんと働きますし税金納めます!笑
・・・といっても、林先生も実際にやりたいことに挑戦してきている人なので、言葉の重みも当然感じています。
問題となるのは、「やりたいこと」が「できないこと」に該当してしまうときですね。
僕の掲げる保育サポートの目標。
これは果たして、できないこと(向いていないこと)なのでしょうか?
・・・
いや、普通にできるわこれ(笑)
なぜそう言い切れるかといえば、
手段が限られていないからです!
今こうしてポジティブシンキングなブログを書くことで、生活の質を改善するサポートをすることもできる。
あるいは、いま進めているアプリ開発によって、ストレスフリーな生活の一助になる。
さらには、これから勤める保育関連の企業にて、子育てするパパママさんの意見に触れながら悩みを解消していく。
こんな感じで、挙げればキリがないほどにアプローチがたくさんあります!
必ずその中に自分のできることはあると思います。
正直ね、今はできないことでも、工夫を重ねてできることに変えちゃえばいいと思います。
やろうぜ、それくらいのつもりで行かなきゃ、物事なんて変えられない。
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