僕は部活を引退しました。
でも、なんだかんだで走り続けている今日この頃。
他大学の選手と一緒に練習したり、自由にやっています。
さて、練習で忘れちゃいけないのがプロテイン!
シェイカーに粉を入れて持ち歩き、練習後に水を入れてシャカシャカして飲みます。
これって、なんだか赤ちゃんのミルクと似てる感じしませんか?
もちろんミルクのほうが、温度調整とかで作るの大変ですよね。
そんな時に役立つのが、
「液体ミルク」
今日はそんなトレンディな商品のお話。
目次
どんな商品?
江崎グリコと明治が発売しております。
調乳済みのミルクが液体になっているため、お湯や水で調整する必要はなく、そのまま赤ちゃんに飲ませてあげることができます!
もちろん無菌状態で容器に入っているため、常温保存ができます!
(賞味期限には注意してください!)
半年~1年ほどもつため、災害発生時やお出かけ時に使うことが想定されています。
難点は、ズバリお値段ですね。
粉ミルクと比較すると、グラム当たりの価格が3倍ほど高くなります。
便利な分、価格も少し張るみたいです。
どうやって使うの?
使い方は簡単。
容器に入っているミルクを哺乳瓶に移すだけでOK!
成分や栄養に関しては従来の粉ミルクと変わらないため、安心して使えます!!
缶のタイプ(明治)と哺乳瓶移し用ストロー付き紙パック(グリコ)の2種類があります。
個人的には、保存期間の長い缶がおすすめです。
なぜ今まで日本で使われていなかったのか?
日本では、2018年8月の省令改正まで液体ミルクの国内製造は禁止されていました。
とはいっても、欧米では液体ミルクが普及しており、日本でも輸入はできていました。
そして、ついに乳児用液体ミルクの国内製造が解禁されました!
(よくやってくれたぜ厚生労働省!!!)
まとめ
粉ミルクよりも液体ミルクが主流な国もあるくらい、液体ミルクは便利なようですね!
ただ、お値段が気になるため今は遠出する時と保管用にのみ使用することが良いかと思います。節約大事(笑)
あと、まだ国内生産が解禁されてから1年ほどです。
つまり、ここから液体ミルクの生産に乗り出す会社も増えるのではないでしょうか。
そうすると、競合もあって値段がお安くなるかもしれません。
というわけで、今はとりあえず粉ミルクと液体ミルクを併用する方がお得だと思います!
なんて赤ちゃん用品を分析する大学生ぬまーでした。
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